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2016年06月01日 [Default]
矯正治療をはじめるタイミングは?
一般的に乳歯と永久歯が生え変わる7歳くらいで歯並びが気になれば矯正相談を受けることがおすすめです。ただし、以下の場合は早めに気をつけたほうがいいでしょう。
☆受け口
あごの成長をコントロールする必要があるので、早め(6歳くらい)の治療開始がおすすめです。それよりも早い時期(3〜4歳くらい)で既製マウスピース型矯正装置で治療している歯科医院もあるが、あくまでも舌の位置を変えて下あごに力がかからなくすることが装置なので、骨格的な受け口には適応になりません。また、乳歯列期の受け口は自然に治ることがあること、乳歯列期の治療は患者本人の協力を得るのが大変なことから積極的にはすすめていません。前歯が永久歯に生え変わって反対咬合であれば、治療開始となることが多いです。逆に受け口のまま放っておくと、下あごがさらに成長しやすくなってしまうことがあるので注意が必要です。
☆開咬
乳歯列の時の開咬は指しゃぶりが原因のことが多いです。4〜5歳を過ぎて指しゃぶりが残っている場合は早めにやめさせたほうがいいと考えられています。それまでに指しゃぶりをやめさせることができれば、乳歯列で開咬であった場合でも、前歯が永久歯に生え変わった時点で自然に治っている場合もよくあります。永久歯の前歯がはえた時点で上下の前歯の間に隙間があれば矯正治療が必要です。この場合、舌の癖が原因で開咬になっている場合が多いので、矯正装置と併用して舌のトレーニングを行って、正しい舌の位置を習得してもらっています。
☆交叉咬合
片側の奥歯の嚙み合わせが逆になっていて、上下の前歯の真ん中のずれがある場合、あごの歪んだ成長を引き起こす原因になるので、乳歯列(5歳くらい)から改善したほうがいい場合があります。
P.R: 平野区あたりで矯正歯科相談を受けるなら
☆受け口
あごの成長をコントロールする必要があるので、早め(6歳くらい)の治療開始がおすすめです。それよりも早い時期(3〜4歳くらい)で既製マウスピース型矯正装置で治療している歯科医院もあるが、あくまでも舌の位置を変えて下あごに力がかからなくすることが装置なので、骨格的な受け口には適応になりません。また、乳歯列期の受け口は自然に治ることがあること、乳歯列期の治療は患者本人の協力を得るのが大変なことから積極的にはすすめていません。前歯が永久歯に生え変わって反対咬合であれば、治療開始となることが多いです。逆に受け口のまま放っておくと、下あごがさらに成長しやすくなってしまうことがあるので注意が必要です。
☆開咬
乳歯列の時の開咬は指しゃぶりが原因のことが多いです。4〜5歳を過ぎて指しゃぶりが残っている場合は早めにやめさせたほうがいいと考えられています。それまでに指しゃぶりをやめさせることができれば、乳歯列で開咬であった場合でも、前歯が永久歯に生え変わった時点で自然に治っている場合もよくあります。永久歯の前歯がはえた時点で上下の前歯の間に隙間があれば矯正治療が必要です。この場合、舌の癖が原因で開咬になっている場合が多いので、矯正装置と併用して舌のトレーニングを行って、正しい舌の位置を習得してもらっています。
☆交叉咬合
片側の奥歯の嚙み合わせが逆になっていて、上下の前歯の真ん中のずれがある場合、あごの歪んだ成長を引き起こす原因になるので、乳歯列(5歳くらい)から改善したほうがいい場合があります。
P.R: 平野区あたりで矯正歯科相談を受けるなら
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