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2015年06月30日 [Default]
痛くない矯正治療を目指して
矯正歯科治療の技術は、日本だけでなく世界で日々研究が続けられ、進化しています。エムラ歯科・矯正歯科では、常に最新の技術を取り入れることができるよう、矯正歯科に関するさまざまな学会、セミナーに参加しています。
患者様から求められる痛くない矯正治療を目指して、当院では、ブラケットの選択にもこだわっています。当院で現在、多く用いているのはトミー社(日本製)のクリッピーというブラケットです。クリッピーは、セルフライゲーションブラケットと呼ばれるブラケットで、従来のブラケットのようにワイヤーを通したときにゴムや細い針金で固定する必要がありません。シャッター開閉式になっていて、シャッターを閉じることによりワイヤーを固定できるのです。ワイヤーをゴムや細い針金で固定するタイプの従来のブラケットは、どうしても摩擦が発生します。摩擦は歯が動くのを妨げるため、その摩擦に打ち勝つには強い力をかける必要があります。この強い力が痛みの原因になるのです。当院で用いているセルフライゲーションブラケットは摩擦がないため、弱い力で歯を動かすことができるため、痛みが少ないのです。単にセルフライゲーションブラケットを使えば痛みが少ないというような単純なものではないので、ブラケットの特徴を考え、治療ステージに応じたワイヤーを選択することで、痛みが少なく、かつ効率的に歯が動くと考えています。
平野区で評判の矯正歯科
患者様から求められる痛くない矯正治療を目指して、当院では、ブラケットの選択にもこだわっています。当院で現在、多く用いているのはトミー社(日本製)のクリッピーというブラケットです。クリッピーは、セルフライゲーションブラケットと呼ばれるブラケットで、従来のブラケットのようにワイヤーを通したときにゴムや細い針金で固定する必要がありません。シャッター開閉式になっていて、シャッターを閉じることによりワイヤーを固定できるのです。ワイヤーをゴムや細い針金で固定するタイプの従来のブラケットは、どうしても摩擦が発生します。摩擦は歯が動くのを妨げるため、その摩擦に打ち勝つには強い力をかける必要があります。この強い力が痛みの原因になるのです。当院で用いているセルフライゲーションブラケットは摩擦がないため、弱い力で歯を動かすことができるため、痛みが少ないのです。単にセルフライゲーションブラケットを使えば痛みが少ないというような単純なものではないので、ブラケットの特徴を考え、治療ステージに応じたワイヤーを選択することで、痛みが少なく、かつ効率的に歯が動くと考えています。
平野区で評判の矯正歯科
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