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2025年04月16日 [Default]
後戻りしないために。
こんにちは!針中野歯科&矯正歯科の松本です。
矯正後の後戻りについてお話します!
後戻りの大きな理由は、保定期間に保定装置を怠ってしまうことが挙げられます。
矯正治療は「歯を動かす」ための治療と「歯を固定する」ための治療の2つを経て治療が完了します。
治療を経てきれいになった歯並びを固定し安定させることを「保定」といいますが、歯並びを安定させるためにはリテーナーを使用することが必須です。リテーナーの装着をサボってしまったり、使い方が間違っていると歯並びが徐々に元に戻ってしまうことがあります。
リテーナーの使用不足に続く後戻りの大きな原因としては舌癖(ぜつへき)などの悪習癖があります。日常生活の中で気づかないうちに、歯の間から舌が出ている、歯に押し付けている様な動きをすることを舌癖と言います。
歯は唇や頬などが外から押す力と舌が内側から押す力の均衡状態がとれる位置に並びます。いつも、口が開いていたり、舌が歯列からはみ出していたりすると、筋肉の圧力によって歯が望まない方向へ移動してしまい、せっかく矯正治療をしたとしても後戻りの原因になってしまいます。
舌で前歯を押してしまうといった矯正終了後に舌癖があると、矯正装置が外れた後から前歯の間に小さな隙間ができたり、前歯が前に出たりしますので
定期的にメンテナンスと
口腔内の状況を見せに来て頂くと安心です!!よろしくお願いいたします ^^
矯正後の後戻りについてお話します!
後戻りの大きな理由は、保定期間に保定装置を怠ってしまうことが挙げられます。
矯正治療は「歯を動かす」ための治療と「歯を固定する」ための治療の2つを経て治療が完了します。
治療を経てきれいになった歯並びを固定し安定させることを「保定」といいますが、歯並びを安定させるためにはリテーナーを使用することが必須です。リテーナーの装着をサボってしまったり、使い方が間違っていると歯並びが徐々に元に戻ってしまうことがあります。
リテーナーの使用不足に続く後戻りの大きな原因としては舌癖(ぜつへき)などの悪習癖があります。日常生活の中で気づかないうちに、歯の間から舌が出ている、歯に押し付けている様な動きをすることを舌癖と言います。
歯は唇や頬などが外から押す力と舌が内側から押す力の均衡状態がとれる位置に並びます。いつも、口が開いていたり、舌が歯列からはみ出していたりすると、筋肉の圧力によって歯が望まない方向へ移動してしまい、せっかく矯正治療をしたとしても後戻りの原因になってしまいます。
舌で前歯を押してしまうといった矯正終了後に舌癖があると、矯正装置が外れた後から前歯の間に小さな隙間ができたり、前歯が前に出たりしますので
定期的にメンテナンスと
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