2024年01月26日 [Default]
矯正を始める前のレントゲン写真について。
こんにちは。はりなかの歯科&矯正歯科の宝です。
矯正治療をする前に、採らせていただく資料のレントゲン写真について説明します。
・パノラマエックス線写真
むし歯の有無や歯周病の程度、親知らずの状態、歯科の治療歴だけでなく、過剰歯の存在や子どもの欠損歯のチェックなどさまざまなことが分かるので、矯正治療以外でも歯科診療をするにあたって必要なものです。
・セファログラム(頭部エックス線規格写真)
頭部のレントゲン写真を前からと横からの2枚撮影します。
頭を基準にして歯の傾き、上下の顎骨の位置関係や歯列の形態や位置に関する特徴や成長を評価することができます。
・手根骨エックス線写真
手や手首の骨の完成の程度から、成長期のお子様の成長発育段階を推測することができるので、当院では12歳までの患者様を対象に撮影しています。
レントゲンの他にも口腔内写真や歯の型取りもさせていただいています。
検査は検査料が発生しますが、矯正相談は無料で行っているので気軽にお声掛けください。