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2020年11月02日 [Default]
取り外せない矯正装置の清掃方法
こんにちは!はりなかの歯科&矯正歯科の山アです。
矯正期間中は、治療を始める前よりも歯磨きしにくくなるものです。
マルチブラケットやワイヤーなど、大きな人工物を歯列内に装着することから仕方のないことといえます。
そこで今日は取り外せない矯正装置の清掃方法をお話しますね。
1 歯間ブラシ・ワンタフトブラシを活用する
ワイヤー矯正では、ブラケットやワイヤーなど複雑な形態をした装置が設置されています。
これを通常の歯ブラシだけでしっかりと磨くことは不可能なので、毛先がひと束になった「ワンタフトブラシ」またはワイヤーに歯ブラシの毛が付いた「歯間ブラシ」を活用しましょう。
通常の歯ブラシでは行き届かない細かな部分にまで毛先を挿入することが可能となります。
2 磨き残しが多くなる部分を意識する
ワイヤー矯正で磨き残しが多くなる部分は、「ブラケットの周り」と「歯と歯の間」、それから「歯と歯茎の間」です。
これらの部位を工夫してブラッシングすることで、汚れをしっかりと取り、プラークフリーな状態を作ることができます。
3 毛先を当てる角度を工夫する
ブラケットが邪魔にならない部分は、普段通りに歯磨きを行いましょう。
通常の歯ブラシを使って、しっかりと汚れを落とすことが大切です。
ブラケットの周りや歯と歯茎の間は、「歯ブラシを上から、下から斜め45度に傾けてブラッシング」すると、効率的に汚れを落とすことができます。
歯と歯の間は、歯間ブラシやワンタフトブラシを使って1歯1歯ていねいに磨いていきます。
その他、デンタルフロスなども併用すると、さらに清掃効果が高まります。
矯正期間中は治療前よりも口腔衛生状態が悪くなりがちです。
それだけに、オーラルケアにも特別な配慮が必要となります。
今現在、矯正治療中の方はもちろん、これからワイヤー矯正を受ける方も上述したポイントを参考に、日々のブラッシングをしっかり行っていきましょう。
矯正期間中は、治療を始める前よりも歯磨きしにくくなるものです。
マルチブラケットやワイヤーなど、大きな人工物を歯列内に装着することから仕方のないことといえます。
そこで今日は取り外せない矯正装置の清掃方法をお話しますね。
1 歯間ブラシ・ワンタフトブラシを活用する
ワイヤー矯正では、ブラケットやワイヤーなど複雑な形態をした装置が設置されています。
これを通常の歯ブラシだけでしっかりと磨くことは不可能なので、毛先がひと束になった「ワンタフトブラシ」またはワイヤーに歯ブラシの毛が付いた「歯間ブラシ」を活用しましょう。
通常の歯ブラシでは行き届かない細かな部分にまで毛先を挿入することが可能となります。
2 磨き残しが多くなる部分を意識する
ワイヤー矯正で磨き残しが多くなる部分は、「ブラケットの周り」と「歯と歯の間」、それから「歯と歯茎の間」です。
これらの部位を工夫してブラッシングすることで、汚れをしっかりと取り、プラークフリーな状態を作ることができます。
3 毛先を当てる角度を工夫する
ブラケットが邪魔にならない部分は、普段通りに歯磨きを行いましょう。
通常の歯ブラシを使って、しっかりと汚れを落とすことが大切です。
ブラケットの周りや歯と歯茎の間は、「歯ブラシを上から、下から斜め45度に傾けてブラッシング」すると、効率的に汚れを落とすことができます。
歯と歯の間は、歯間ブラシやワンタフトブラシを使って1歯1歯ていねいに磨いていきます。
その他、デンタルフロスなども併用すると、さらに清掃効果が高まります。
矯正期間中は治療前よりも口腔衛生状態が悪くなりがちです。
それだけに、オーラルケアにも特別な配慮が必要となります。
今現在、矯正治療中の方はもちろん、これからワイヤー矯正を受ける方も上述したポイントを参考に、日々のブラッシングをしっかり行っていきましょう。
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